"未来"は、収束による結果では無く、連続する試作の課程である。
人はつくることで人に対して新しい可能性を示し、様々な"未来"を描きます。
もしかしたら、その中には無意味に見えるものもあるかもしれません。
しかし、つくられた可能性の数が、未来そのものではないでしょうか。
結局のところ地球は丸かったし、空間はエーテルで満たされていません。
これらの発想は間違っていたからといって不要だったのでしょうか?
占いは科学的なアプローチではないから意味がないものなのでしょうか?
人が究極を夢想するとき、そこには進化の死があります。
我々は、アイディア創出や新しいサービスの制作という業務を通じて
「多様性を増やすこと」で未来の裾野をつくっていきたいと考えます。